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サクラ大戦、発売 27周年だそうです


 Xをなんとなく見ていたらタイムラインにサクラ大戦発売 27周年という記事が TLに流れてきました。それを見たらサクラ大戦 ( シリーズ ) をふと思い出して、今日 ( 2023年 9月 27日 ) 、日付が変わる前に記事を書きたいと急ぎ執筆 ( …というほどのものでもないですが… ) しています。誤字脱字や表現のおかしなところもあるかもしれませんが、先に言い訳と謝罪を書いておきます。お見苦しい記事になってしまっていたらごめんなさい。


Wヒロイン


 サクラ大戦、セガサターンで発売され話題になっていて気にはかけていたソフトでしたが、私はサクラ大戦2 が発売される少し前だったと思うのですが、サタコレというすでに発売されたセガサターン用ソフトの廉価版というかお求めやすい価格で発売するというものがあり、たしかサクラ大戦もサタコレで発売されたと思うのですが、その時にサタコレ版じゃない先に発売されていた通常のサクラ大戦がサタコレより少し高かったのですが、かなり近いお値段で売られたいたので通常版を購入して遊びました。
 ゲームは自分が大神一郎というキャラクターを操作して帝国華撃団というところに所属している隊員と仲良く…というか信頼を深めながら、悪の組織黒之巣会と戦うというもので、ゲームは第 1話、第 2話とアニメ作品のような展開で進んでいきます。各話はドラマパートとシミュレーションパート、そしてシミュレーションパートで勝利したら少しドラマパートがあり、各話が終了すると次の話の次回予告があったりします。
 ドラマパートで隊員のみんなと交流 ( ? ) し、仲良く…というか信頼を得られるとシミュレーションパートで隊員の能力があがり戦いを有利に進めやすくなります。ということはドラマパートで隊員から不信感を抱かれてしまうとシミュレーションパートで隊員が能力を発揮する力が弱くなり戦いが厳しいものになります。
 
 最初は主人公が男性で周りにいる隊員は女性ばかりで、第一印象はときめきメモリアルのような感じなのかな? と思ったりもしましたが、ドラマパートのストーリーもしっかりしていて、感情移入もいしやすい感じもしました。
 結局、サクラ大戦をクリアした後、サクラ大戦2 も購入し、ドリームキャストでサクラ大戦3 が発売されるのですが、開発に手間取っていたのかすぐに発売されなかったので、ドリームキャストでもサクラ大戦とサクラ大戦2 が発売されました。正直セガサターン版で全キャラクリアしたのでいらないかな…とも思っていたのですが、ドリームキャスト版でサクラ大戦やサクラ大戦2 のデータがあればストーリーをサクラ大戦3 に引き継げるとかなんとかあったのでドリームキャストでも サクラ大戦とサクラ大戦2 をプレイした記憶があるのですが、なんだかうろ覚えで、データがサクラ大戦3 に引き継げたのかどうかもよく覚えていません。
 そしてサクラ大戦4 がドリームキャストで発売され、それも遊びました。
 
 実は、ドリームキャストのサクラ大戦を購入するまで、CMなんかで言われていたキャッチコピーだと思いますが、「太正桜に浪漫の嵐」という台詞でお馴染みの太正時代の浪漫あふれるお話なのですが…。ずっと何も考えずに『正』だと思っていたんですよね。『正』なんですね。『きい』ではなく『い』の太正時代だとは…。なんでも大正時代をモチーフにした架空の時代、それが太正時代なんだそうです。サタコレのサクラ大戦の発売からドリームキャストのサクラ大戦が発売されるまでの期間がどれぐらいあったのかわかりませんが、その間ずっと勘違いというか間違っていたんですね…。まぁ、いいけど。
 
 今回の 27周年というのはセガサターン用ソフトとして最初に発売されたサクラ大戦のお話ですが、私個人としては、セガサターン用ソフト、そしてドリームキャスト用ソフトで発売されたサクラ大戦、サクラ大戦2 – 君、死にたもうことなかれ – 、サクラ大戦3 – 巴里は燃えているか – 、サクラ大戦4 – 恋せよ乙女 – 。この 4作品、計 6本のソフトがまとめて思い出として残っております。
 
 プレイしているときもそれなりに楽しくプレイしていて、このゲーム、シミュレーションパートとドラマパートとどちらがメインなのかよくわかりせんが、ストーリーが気になっているときはシミュレーションパートが面倒に思えたりしましたが、まぁ、4以外は全キャラクリアしたと思います。4は人数が多いので全キャラクリアは諦めたと思います。最後に精鋭部隊というか何人だったかな? 4人か 5人かを連れて、帝国華撃団でもない巴里華撃団でもない言うなれば大神歌劇団を結成して最終決戦に挑むとか、そんな感じだったと思うのですが…。
 
 サクラ大戦といえばオープニグの檄!帝国華撃団と御旗のもとにというオープニグも人気でしたが、その 2つのオープニグをつないだ動画が YouTube動画にあったので下に貼っておきました。




 なお、上の動画がすでに視聴できなくなっている場合はごめんなさい。この動画はMADになるのかな? 以前もこの檄!大神華撃団 ( ? ) の歌で違う映像のものを見かけましたが、なんだか見てるとサクラ大戦シリーズを思い出します。
 
 このサクラ大戦シリーズは重複になりますが、それなりに楽しく遊ばせていただきましたが、サクラ大戦4 まで遊び終えて何年か経ってから、ふと、このシリーズは名作だったな…と思うようになり、また、大神一郎という男は、いい男だったなぁ…と思いました。サクラ大戦4 が、おそらく私がはまった最後のビデオゲームといってもいい作品だと思います。ドリームキャストを購入してからインターネットにはまり、ギャンブルに手を染めてからは家庭用や業務用を問わずビデオゲームで遊ぶ機会がめっきり減りました。勘違いしないでいただきたいのは、サクラ大戦4 が最後にプレイしたビデオゲームではなく、最後にはまったビデオゲームです。サクラ大戦4以降に発売されたビデオゲームを全くプレイしていないわけではありませんよ。
 
 サクラ大戦シリーズも当たり前ですが最初に発売されたゲームがあるからこそのシリーズ化ですから、27年という時の流れの早さを感じつつも、このゲームに出会えてプレイできたことは良かったと思える。私の中の名作ソフトのうちの 1本ですね。シリーズを通してどれが 1番好きかと言われれば、サクラ大戦3 だったのですが、いまは集大成ともいえるサクラ大戦4 がシリーズの中で 1番好きな作品になってます。ストーリーは短いですが…。そんなわけでサクラ大戦4を全キャラクリアしなかったことは、ちょっと心残りですね。だからといって、いまさらサクラ大戦4をプレイし直そうなどとは思いませんが。
 
 サクラ大戦シリーズ、私の中ではセガサターン用ソフトの1と 2、そしてドリームキャスト用ソフトの 1と 2と 3と 4の 6作品がすべてですが、この素晴らしいビデオゲームに出会えて遊べたことに感謝です。
 

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